基本データ
施工場所 | 東京都大田区 Y様邸 |
工事内容 | マンションスケルトンリフォーム |
水廻り交換・全面下地交換・内装 | |
給湯器移設・換気扇設置 | |
価格帯 | 620万円 |
施工期間 | 1.5ヵ月間 |

今回は築50年越えマンションの全面スケルトンリフォーム・リノベーションの事例をご紹介します。

お客様は築50年程のマンションを相続され、御親戚が住むためにリフォームを御計画されました。

さすがに築年数がかなり古い為、あちこち傷んでいて全面的に改装が必要に成りそうです。

更に厄介なのが、古いマンションに有りがちな水廻りすべてが躯体で囲われていて、水廻りの位置変更が難しいこと。

水廻りの位置は大きく変えられないので、壁厚や商品で工夫して、少しの間取り変更でキッチンや収納を充実させる御提案です。

ワンルームに有りがちな玄関入るとキッチンでは無く、玄関ホールと大きな玄関収納、クロークも造る事になりました。

今回は下地の痛みも有ったので、下地もすべて解体するスケルトンリフォームを選択しました。

この年代のマンションは画像の様にコンクリートにGLボンドで壁を貼っている為、ほとんど隙間が有りません。

最近のマンションではほぼ無い、水廻りがすべてコンクリート造りのマンションです。

最初に床の高さを慎重に決めます。
出来るだけ水廻りとフラットにしたいけど、あまり上げすぎると天井が低く成るので、結構むずかしい・・・・

その後、水廻りの配管をやり直して、床を貼ったら天井や壁の位置を決めて下地を造っていきます。

下地の段階で、何回が電気配線をしながらどんどん石膏ボードを貼っていきます。

ここまで来たら後はビニールクロスを貼って、水廻り器具を設置したら完成です。

浴室はコンクリートに直接タイルが貼ってあるため、この中にユニットバスを施工します。

その為5cm〜10cm浴室の中が狭く成ってしまします。

それを補って余りあるほど、ユニットバスにすると掃除性や密閉性、水漏れしない安全性が格段に上がります。

因みに給湯器がホールインワンと言われる壁にめり込んだタイプでした。

そのままではユニットバスや給湯器の機種が限られ、掃除性や機能も悪い為、外部に移設する事に

今回は他にスペースも無かった為、窓を一カ所パイプスペースに変更して給湯器やエアコンのスペースを確保しました。

ちゃんとした換気扇も無く、玄関から丸見えだったキッチン

間取を変えて玄関ホールを造り、収納の中に換気扇のパイプも通しました。

しっかりとしたレンジフードを備えた、半独立スペースのキッチンに成りました。

配管の関係でどうしても位置移動が出来ずにそのままの位置で交換に

少しでも広げるために、壁を壊して数センチだけトイレスペースを広げました。

結果的に4センチ程度ですが広げる事ができたので、座った時の印象はかなり変わりました。

非常に小さく使いにくかった洗面台。マンションですが洗濯パンも有りませんでした。

画像をよく見ると配管が壁に埋まっています。
水漏れの危険が有る為、水道メーターから床下で配管をやり直しました。

キッチンスペースを広げるために少しだけ狭く成った洗面所ですが、アクセントクロスでかわいい空間に

昔ながらの押入タイプだった収納。
ワンルームと割り切って横の4.5畳の部屋の一部をウォークインクローゼットに

3畳ほどのクローゼットが部屋の横に出来ました。
一人暮らしには十分すぎる収納で、出来る限り部屋に荷物を置かないスッキリした生活には不可欠です。

元々の居室は6畳程度の和室でした。
ワンルームと割り切る事で、4.5畳の部屋、洗面所、ダイニングから少しずつスペースをもらう事で

約12畳の広々なワンルームに。
一番奥の窓の横の壁は元々は半分押入に隠れていたガラスを壁に変えて、給湯器の配管スペースとしました。

小ぶりな玄関収納が有り、衝立を介して丸見えだった玄関スペース。



施工後
玄関ホールを造り、室内が丸見えにならないと共に、そのスペースを利用して、大きな靴箱とコートハンガーを設置しました。











